Tuesday, May 06, 2008

【告知】アラザル/文学フリマ

ブースの配置が決まったので、改めて詳細な告知です。

アラザル

アラザルは佐々木敦主催BRAINZ「批評家養成ギブス」の卒業生17人による批評誌。混交する諸ジャンルを貫通する批評実験/実践集。特別企画として佐々木敦のロングインタビュー(3万字)収録。2008/5/11(日)文学フリマ、HEADZブース(2F B45)にて発売。税込み500円。

杉森は『カウンター/ポイント』というタイトルで、音楽と写真について、柄谷行人とロラン・バルトを援用して書いています。言及している固有名は、ジョン・ケージ、パウル・パンハウゼン、Sachiko M、大友良英、マリオ・ジャコメッリ、エリナ・ブロテルスなど。

■コンテンツ

【特別企画】佐々木敦インタヴュー
熊谷歩 ギャグ漫画俯瞰 その表象・宇宙から部室へ・そして、労働
高内祐志 ◇ ?
友兼亜樹彦 分裂した手記
永江大 「音楽」における場所とその特性について
黒川直樹 GODARD,DES/SIN.或いは、情熱という女のカルメンについて
杉森大輔 カウンター/ポイント
堀越裕之 静寂のために音が鳴る
安東三 中二病闘病記としての古谷実
畑中宇惟 虚構と現実の間にある「日常」を考えるための7日間
諸根陽介 4分33秒のフリー・インプロヴィゼーション
山下望 +シネマ+/映画史のデヴェロップメント<<試行版>>
近藤久志 chelfitschのこと
西中賢治 一〇〇年目のベイビーズ
西田博至 TO BE, OR NOT TO BE
前田礼一郎 ふえる/かけること
大橋可也 死んでしまえばいいんじゃない
執筆者プロフィール『Question, Answer and more』


[春の文学フリマ2008]
2008年5月11日(日)
11:00〜16:00
東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第2展示室
(JR線・東京メトロ日比谷線 秋葉原駅徒歩1分)
※入場無料、カタログ無料配布、立ち読みコーナーあり
HEADZブース:B45
地図

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文学フリマでは、他にもこんな注目の出店が!!

エクス・ポ、レビューハウス、WB、路地、三太・・・空前のミニコミブーム(?)の中開催される文学フリマ、お見逃し無く!

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