Friday, November 17, 2017

批評誌アラザルvol.10

批評誌アラザルvol.10、ついに11/23(木・祝日)の文学フリマで初売りです。ブースは(カ-72)です。僕は「芸術/音楽、そして世界と主体3 即興の到来」というタイトルで寄稿しています。連載3回目にして最終回。ようやく語ろうと思っていた即興について論じることができました。結構時間もかけて書いたので(とはいえ最後締め切りにあわせて脱稿した感じになりましたが)、是非読んでもらいたいです。もちろん僕以外の原稿も力作が揃っています。

また企画ものとして『スウィングしなけりゃ意味がない』の佐藤亜紀氏のインタビューがあります。西田さん渾身のインタビューで、軽快だけど読み応えのあるものなのでこちらもお楽しみに。

あと、今号ではカバーデザインも担当しました。実は前から機会があればやりたいと思っていたけどなかなか思い切りがつかなかったのですが、今回諸々の経緯で担当することになりました。極限までミニマルな感じにしましたが、実際印刷あがってきてどんな感じになるか。若干の不安とともに楽しみにしているところです。

今後文学フリマ以外でも買えるようにできると思いますが、文学フリマでは特別価格にて提供予定なので是非足を運んでください!(しかし僕は事情により参加できないのです。残念!)

第二十五回文学フリマ東京 開催情報

http://bunfree.net/?tokyo_bun25

アラザルTwitter: @arazaru



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